ハート型の珈琲豆を見つけたので、ちょこっと煎ってみました。

写真の珈琲生豆は、インドネシアのマンデリンです。

生豆を購入すると、生豆の中には、虫食い豆や黒くなって死んでいる豆、カビの生えた豆や、ごくたまに火山石の欠片などが紛れています。珈琲豆も農産物ですから。

ハンドピックと言って、これらを取り除く訳ですが、その際にハート型の豆を見つけました。
マンデリンは先の割れた豆が多く、割れすぎてこんな感じになったのかな？

4個のハート型、ごま煎り器で焙煎してみましたが・・・

ハート型は崩れてしまいました。
焙煎すると、豆は水分が抜けて一旦縮み、その後、膨らんで大きくなります。
予定では、ハート型を店頭で飾ろうと思っていたのですが・・・
ここまで形が崩れるとは・・・
熱の伝わり方も強すぎて、表面も焦げていますね。

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焙煎機を買う以前は、手焙煎から始めました。

ホームセンターで銀杏煎り器を買って、温度計を付けたり、アルミホイルで覆ったり。
フライパンで焙煎してみたり。
焙煎の際、チャフ（薄皮）が飛び散るので、コンロの周りに濡れた新聞紙を置いてみたり。
研究することや工夫することは楽しいですね。

今度また、手焙煎しようっと！