2021-09-20

珈琲豆は、インドネシア バリ アラビカ 神山 極深煎りです。アフォガートにどうぞ!

コーヒーのアフォガート

バニラアイスやジェラートにエスプレッソをかけて食べるアフォガート(affogato al caffé)は、イタリア語で「溺れた」という意味を持つそうです。注いだ飲み物にアイスが溺れている様子から名付けられたと言われています。

ところで、家庭で本格的なエスプレッソは中々飲めませんよね。でも、深煎りのコーヒーを濃く淹れて、バニラアイスにかけて食べてみて下さい。「熱さと冷たさ」「ほろ苦さと甘さ」「コーヒーの香りとバニラの香り」が口の中いっぱいに広がって、ちょっと贅沢な気分になりますよ。夏はお風呂上りに、冬はこたつに入ってアフォガートを食べてみてはどうですか。

バリ 神山をこんな感じに、極深煎りにしました。

極深煎り

当店のいつものバリ 神山の焙煎度は、こんな感じです。

深煎り

比べてみると、色の違いがよくわかります。

上が極深煎り、下が深煎り

いわゆる、イタリアンローストと、フレンチローストですかね。

珈琲豆は、当店でも人気のある「バリ アラビカ 神山」です。
いつもは深煎りで提供させて頂いていますが、今回はさらに極深煎りにしました。

中挽きにして、アイスで飲みましたが、スパイシーでスモーキー!
それで、「えぐみ」は全くなく、スッキリとした飲み口です!
(良い意味での期待外れでした)


「極深煎りのコーヒーをバニラアイスにかけて・・・」と紹介しましたが、

確かにエスプレッソとバニラアイスの相性は抜群、王道です。
でも、エスプレッソや深煎りのコーヒーが苦手だという方は、
お好きなコーヒーでアフォガートを楽しめば良いと思います。
浅煎りのフルーティーなコーヒーをハンドドリップして、アフォガートにしても、
とても美味しいです。私は大好きですね。

お好きな珈琲タイムを楽しむことに、ルールは無用です。
お好みの珈琲豆を、お好きな時間に、お好きな方法で淹れ、お好きなように飲む!
贅沢な時間の過ごし方だと思います。



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